「死ぬくらいなら会社やめれば」ができない理由 を読みましてん。

希有の職場はめちゃくちゃブラックってワケではありません。

お給料はちゃんと出ていて、人間関係は良好。
不満は多々ありますが…仕事には慣れたので変な緊張感はありません。
まぁまぁ、ぼちぼちでんなって感じです。

でも、所詮、中小企業。
色々と積み重なったグレーな部分は抱えていると思います。

まず、5年以上働いている人が少ない。
中堅どころが一気に辞めた時期があったそうです。

残業代でないし(見込みってやつです)、
土曜出勤あるし、頑張ってもお給料が上がらない。
家族経営の目に見えた煩わしさは多々ある。
希有も転職組ペーペーなので詳しくは知らないのですが…

 

で、そんな社畜マン希有の久々の読書レビューがコレ↓

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

職場の方に借りました。
実は、社内で絶賛・回し読み中!w

本書は監修の汐街コナさんが、
デザイナー時代に過労でうっかり自殺しかけた漫画をベースに
精神科医のゆうきゆう先生が解説して進みます。

ツイッターで話題になっていた時、希有も漫画で見たことがありました。

希有はこの本のタイトルの通り、
「死ぬくらいなら会社辞めたらいいのに」とか
「飛び込むくらいなら…私は反対ホームの電車乗って海へ行くね」とか
思ってた人です。
死んだら楽しいこともできなくなるじゃん!命大事に!って。

が、

ブログ発端キッカケである渋谷事変直後、
「生きるの、面倒だな」と初めて感じました。

希有は自分自身を割と楽観主義で、もったいない精神のかたまりで、
明石家さんま氏の名言、“生きてるだけでまるもうけ”の如く
生にしがみついているタイプだと思っていたのですが…絶望初体験。

人って予測できず、壊れかけるんだ、と。
自分のダークサイドを初めて認識した出来事でした。
(実際ちょっと鬱っぽかったと思います)

文中、いくつか共感できる場面がありました。
『自分よりもっと辛い人はいくらでもいる。自分はまだマシ』
と思ってしまうこととか。

それこそ、デザイナー職の友人の話を聞くと…ね、とても過酷で。
自分なんてまだ家に帰れてるし、ノルマ未達だってお給料出るし…とか
誰かと比べ、自分を慰めて無理やりSOSに蓋をしてしまう思考とか。

友人は
『苦労して内定取った新卒入社の会社だし…今更辞められない』
『この会社以外知らない…他に行く勇気ない、怖い』
そんな事を言っていました。(悲)

「私って社畜だからさ~」と、自虐を鉄板台詞にしている方。
ちょっと読んどいた方がよい。

他のレビューでもめっちゃ書かれていますが
どうしてうっかり死にかけるのか?
なぜそんな状態でも仕事がやめられないのか?
が、
とてもわかりやすく漫画で解説されています。

本文を読むとわかるのですが、
監修(漫画作者)の汐街コナさんは特に思いつめやすい性格ではない。
どちらかというと細かいことは気にしないタイプで一般的な思考の方。

例;
『激務だけど、職場の人間環境はまずまず良いし』
『好きな仕事だし』
『忙しいのだけ我慢すれば…案外、良い職場かも?』
って思ってしまう所とか…日本人的でしょ。
ん?希有もアルアルだぞう。

過労死が大々的にニュースになり、
「ブラック企業最悪ふぁ×く!」と思いつつ
自分には関係ないと ヒトゴトに思ってしまう。

いやいや「うっかり死にかけ!」は実はめっちゃ一般的なのですよ。
誰にでも起こり得ることであり、
とても遭遇率の高いモンスターなんです。

心身が弱いとか強いとか。
自分に甘いとか厳しいとか。
物差しはほんと人それぞれなんで。そこらへんにおいといて。

“人は過度なストレスを受けると壊れる作り”という事実。
“壊れかけている状態”を把握しておくことは知識として必要だと思いました。

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)
壊れてしまう過程や心身状態が、優しい&易しい言葉で説かれています。

希有には縁遠いと思っている(今の所)心療内科についても、
行くまでに思う不安を解消すべく その対処が書かれていたり。

とても読みやすい一冊です。

遭遇率高めで、真正面から戦うと闇オチさせられるモンスター。
奴らは浸食系の攻撃をする。じわじわHPが削られる。

コマンド選択は回避一択でしょう。

自分は勿論、大切な人がも遭遇する可能性があるんです。
もし、そうなってしまった時…回避すべくの対処法。

漫画ベースなので弱っている時でもサクッと読めちゃいますよ。


「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)【お試し読み】

To be Complex?

 

Author: 希有

都内在住のアラサーOL。 上京後オタクに拍車がかかったタイプ。 座右の銘は「転んでもタダでは起きるな」

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