ネットワークビジネスを勧誘する人に言いたいこと〜2016年振り返り〜⑥



相も変わらずNちゃんはガンガンに希有を誘ってくる。

 

 

“同世代の成功者”
“お金の奴隷から解放された人”
最初に出会ったCさん、カフェでお話を聞いたHさん、
もう一人 希有はNちゃんに紹介されています。

その方が“同世代成功者組”の中で最もお金を稼いでいるSさんでした。

 

 

Sさんと会うことも突然決まりました。
「希有ちゃん!大変!Sさんがお話する時間を作ってくださるって!!」
と、NちゃんからLINEが。

ん?Sさんって誰だっけ?と
ピンと来ない希有に「私が一番尊敬してる人!!」とNちゃん。

どうやらSさんは、CさんとHさんの先輩で
2人はSさんから色々学んでいる人らしい。

“学ぶ”って単語にピンと来なかった希有でしたが、
前回、なんだかヤル気になったのに 何を始めたらよいか模索していた最中だったので
「会えるなら是非!」とお願いしたのでした。

 

 

 

当日。
お話を聞く場所はうってかわってSさんの自宅のロビー。

Sさんの自宅…都内某所のタワーマンションでした。
二重扉にコンシェルジュ…高級感満載。
とりあえずお金持ちなんだな感がビシビシと伝わる。

 

 

だだっ広いロビーには来客用スペースが何か所かあって、
(確かにカフェでお話を聞くよりも静かだな)
(お忙しいなか時間作ってくれたのだし自宅で話す方が楽だよなー)
と、特に気にも留めずいた希有。

 

 

待ち合わせ時間、いよいよSさん登場。

Sさんは細身の一見おとなしそうな男性でした。
年は30代半ばだそう。

 

またもや、お話を聞ける持ち時間は30分。
質疑応答をサクッと進めねばならない。

「今は何のお仕事をされているんですか?」
Hさんと同様のファーストクエスチョンを投球。

「今の仕事…しいていえば、楽しむことかな(キラッ)」

はぁ…(??)
思ってもみなかった打ち返しに、やや固まる希有。
そんなファンタジーアンサーだなんて想像できるかい。

 

 

その後も、

希有「自分で仕事をするためにはまず何をしましたか?」
(何してるかわかんないけど。楽しんでるらしいけど)

Sさん「まずは土台を作ることが大切かな」
希有「土台…?」
Sさん「そうそう、仕組みをね。…キャッシュフロー・クワドラントは読んだ?」
希有「はい、ついこの間読み終わりましたが。」
Sさん「ならなんとなくわかると思うよ。本当に、誰でもできるからね」

のらりくらりとかわされている感じ。

 

覚えているのは しきりに
“誰でもできる。誰でもこうなれる。”
と言っていたこと。

 

特に盛り上がりも見せず時間終了。
いや盛り上がることを求めてませんでしたが、どうも腑に落ちない。

ぶっちゃけ よくわかんなかったし つまんなかったのです。(正直)

 

 

 

「「ありがとうございました~!」」
Sさんの住むタワーマンションを後にするNちゃんと希有。

帰り道、
「どうだった?」キラキラした目で聞くNちゃん。
「なんかよくわかんなかったけど、お金持ちってことはわかった」と、
実直に述べる希有。

「そっか~…最初だからかもね。でもタワーマンションすごいよね!
私も住んでみたいんだ~。すごいよね~頑張らないとな~。」とNちゃん。

 

Sさんがお金持ちでタワーマンション住みなのはわかった。
けどミステリアスすぎて、なぜNちゃんが尊敬しているのか
初対面の希有にはわかりませんでした。

自分が知りたかった、今の生活に至るまでのHOW、
“どうすればお金の奴隷から解放されるのか”の
肝心なズバッとした答えもわからなかった。

 

好きな仕事を報酬を気にせずしているHさんは羨ましかったけど
Hさんは謎すぎて、羨ましさも何も感じなかったんです。

 

 

 

 

「今日は初対面だったし、詳しく話さなかったんだと思うよ。
サークル内でも“どうしたらHさんみたいになれるか”知りたい人が多いから、
今度セミナーをするみたいだよ。

希有ちゃん、一緒にいかない?」

 

 

………

次回!希有、セミナーデビューだってばよ。

 

 

To be Complex?




Author: 希有

都内在住のアラサーOL。 上京後オタクに拍車がかかったタイプ。 座右の銘は「転んでもタダでは起きるな」

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