SUKOSHI FUSHIGI~スターピープル~



昔も 今もよく言われること。

「希有ちゃんって、ちょっと変だよね」
“変”と直接的な単語じゃなくても”独特”とか”ちょっと浮いてる”とか。

食べ物の好みとか服装…ではなく
見た目は普通、喋ると独特。(類似:コナン君)

 

ディスられている雰囲気ではなく(そう信じるしかない)
割と普段のコミュニケーションの常套句として言われます。

隠れオタクだったの思春期は
“ちょっと変”と言われるたびに
オタバレを恐れて ビクッ!としていましたねぇ。

 

そして”ちょっとだけ感覚が違う”ことが
コンプレックスだった時期もありました。

ずば抜けて個性的で目立つわけじゃなく、
何かが人とズレているって感じだったので。

 

覚えている最初のエピソードは幼稚園の時。

お絵かきの時間、一つのモチーフを描いたのですが、
クラスメイトみんなと同じように進める中で
結果、私だけ全く違う仕上がりになりました。

クレヨンしんちゃんのしんちゃんのような
爆裂!幼稚園児!だったらよかったのですが
希有はまさお君タイプ。

先生には「どうして同じようにできないの?」と
みんなの前で軽く叱られ、
真剣にやってたつもりのチビ希有は
とても傷ついた記憶があります。

「どうして みんなとおなじことが
 わたしには できなかったのだろう?」

その後も年を重ねるにつれ
このようなエピソードは増えていき、

隠れオタクも相まって
(“変”って言われたくないなぁ)と思うようになるのです。

 

なんだか可哀想風ですがw
当時は当時で楽しくやっていたんだぜ!

 

 

そんなある時 仲良しの友達たちと
「自分は他人からどのようなイメージかがわかる!」
というような内容の心理テストをしまして。
(思春期女子が好きそうですよね)

チャートを進めていき 希有の結果は…

あなたは周りから【宇宙人】だと思われています。

『特別目立ちはしなくても、独特の空気感がある。
「もしかしたら、宇宙人なのでは…?」と思われることも。』

イメージ:ジョージアのCM、宇宙人ジョーンズ的な。

希有は「おぉ(当たってる気がする)」と腑に落ちました。
友達もみんな、「希有っぽいな~!」と言う。

因みに他の結果は
【小悪魔】【女王様】【アイドル】【天使】etc
結果内容はどれもなかなか辛辣でしたw
ので、自分の結果が【宇宙人】なのもわりと普通に感じました。

友達みんなも結構当たってたな~!
(かれこれ10年以上前の出来事ですが
 なんて名前のテストだったのか気になってます。秀逸だった。)

 

 

たかが心理テスト されど心理テスト…
今まで“ちょっと変”って言われて気にしてきたけど

-宇宙人ならしょうがなくね?-

コンプレックスがどうでもよくなったきっかけでした。
(開き直りって大切)

 

 

そして、
宇宙人属性が ネタとして意外とオイシイことや、
自分は気にしていた割に
直す気はさらさらなかったんだと気づきます。

 

隠しても どうせバレるよ 宇宙人 (希有 心の一句)

うる星やつら好きだし。銀魂の神楽ちゃんも天人だしね!

 

 

~余談ですが~
うる星やつらのエンディング、「宇宙は大ヘンだ!」の
“へんとへんを集めて もっとへんにしましょ”って箇所や

銀魂の空知先生の「キャラ立ちの為にキャラの欠点を色濃く描く」
エピソードも好きです。

この二作品に共通する、ごちゃまぜのなんでもアリな世界観は
「変な方が楽しい人生なのかも」と私に勇気をくれました。
変で良いかと思わせてくれたバイブル。

 

 

 

さて、幼稚園時代のエピソードですが
その後の続きがあります。

とても大人しい園児(まさお君タイプ)だった希有。
当然 叱られた時に先生には何も言えず、
ちゃんとやってたつもりなのになぁ…と
子供ながらに反省しながら帰宅。

しかしやっぱり悲しくなって、
何故なのかが知りたくて
泣きながら母親にそのことを話したんです。

「みんなとおなじようにできなかった」と。

話を聞いた希有母は
「悲しいことなんてないんだよ。」
「希有しか描けない絵を描けたなんてすごいね!」
「ママはその絵がどんなのか楽しみにしているから、
 ちゃんと持って帰ってきてね。」

(失敗作を持って帰るの躊躇うと思ったんだと)

その時 「なぜ?」 の答えは出なかったけれど
母とのこの記憶は私を支える一つになっています。

 

大人になってから、改めてその話をしたんですが

母は 覚えていなかった。(オイ)

幼稚園~宇宙人として開き直るまでに
このような出来事がたくさんあった希有は
きっと その度に母に相談していたのだろう。

相談されすぎで、母の中でひとくくりにされているようでした…
(さすが わたしのおかあさん)

 

母「そのことはあんまり覚えてないけど、幼稚園に絵の先生いたの覚えてる?」
希有「覚えてるよ、男の先生だよね?通園バスの運転もしてた先生。」

通っていた幼稚園には園児向けの絵画教室もあり、絵の先生がいました。
希有は習ってなかったのですが、バスの運転手さんも兼任してたので覚えてました。

母「絵の先生に希有の絵を見せたことがあって、クレヨンの色を全部使ったすごくカラフルな絵で。
『希有ちゃんはなんのストレスもなく、とても心の状態が良いです』って言われたのは覚えているよ。」

 

 

コンプレックス改善について 意識していることがあります。

私のコンプレックス達と冒険するのは
誰かの上に行くことが目的ではない。

 

-ナンバーワンよりもオンリーワン-

私の感覚を大切にしたい。
似合うものを選べるようになりたい。

きっとそれが私にとって 良い状態なんだと思っています。

のらりくらりと大人になって
ナンバーワンにはなれていないし、
人と同じもできないし
それらを強く求める人にもなれていないけれど。

オンリーワンである為に
色々チャレンジすることを大切にしているよ。

 

“ずば抜けて個性的”ではなく、
“なんかちょっと違う”って中途半端な感じが
とても自分っぽいなーとも思います。

 

 

今チャレンジしていることが
あの時の希有への 答えになると良いなぁ。

 

 

 

 

 

star people =宇宙人
(えいりあんより可愛いきがして。SF)

 

To be Complex?

 



Author: 希有

都内在住のアラサーOL。 上京後オタクに拍車がかかったタイプ。 座右の銘は「転んでもタダでは起きるな」

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